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「麻袋(天然繊維)から考えるSDGs」授業実施@東京原宿外苑中学校

2023/2/9 東京都渋谷区にある原宿外苑中学校2年生向けに「麻袋(天然繊維)から考えるSDGs」の授業を行いました。

例年原宿外苑中学校は、大根の栽培や生ごみコンポストでの土づくり体験を技術の授業で取り入れていましたが、今年度は新たにプランターをプラスチック素材から天然繊維である麻袋に変えて大根を収穫しています。

収穫後に行った今回の授業は、繊維の種類、またその繊維からできた洋服がLCA(ライフサイクルアセスメント)の観点からどう環境に影響を与えているか、更には麻袋(天然繊維)が土に還るまでの仕組みを知ることで、校内での大根栽培が環境に負荷をかけないものであることを知るきっかけに繋がったと思います。

コーヒー豆を輸入する際に使われている麻袋。ほとんどが廃棄されている現状を知り、コーヒーメーカーから譲り受けてさまざまなシーンでの実証実験にも活用しています。これまで廃棄されていた麻袋を有効に活用し、新たな地域づくりを目指しています。

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