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イオンハートフルボランティア「赤土流出防止ボランティア」
- 取り組み事例
- 環境
糸満市で赤土等流出防止のための 「グリーンベルト」植栽を実施

~ 未来につなげよう美ら島・美ら海の恵み ~ 11.19(土)糸満市で赤土等流出防止のための 「グリーンベルト」植栽を実施しました
イオンは、新しい社会貢献活動の取り組みとして、これまで以上に地域に根ざした活動を推進する「イオン ハートフル・ボランティア」を今年3月から始めています。その活動の一環として、11月19日(土)に沖縄の深刻な環境問題である赤土等の流出から海を守る活動として、イオン琉球株式会社が中心となり、約90名の皆さまと「グリーンベルト」植栽を実施しました。
海に流出する赤土等の約8割が、農地からの流出だと言われています。そのため、今回の活動では、流出防止に効果がある「ベチバ―※」600本を、糸満市の農場で地域の皆さまと植え、活動を通して赤土等流出の現状について理解を深めました。また、ベチバ―の植え付けで赤土等流出の防止対策が施された農地に、4,000本のとうもろこしを植え付け、子どもたちへの食育の場としても、本取り組みが活かされています。
イオンは、これからも沖縄県の課題である赤土等の海への流出を防ぐための活動に積極的に参画し、美ら島・美ら海を次世代につなげてまいります
主 催 イオン琉球株式会社
共 催 NPO法人おきなわグリーンネットワーク、イオン株式会社
後 援 糸満市・JAおきなわ・JAおきなわ中央会
日 時 2022年11月19日(土)
場 所 沖縄県糸満市
参加者 糸満市當銘真栄市長はじめ糸満市の皆さま、地元企業の皆さま、イオンチアーズクラブの子どもたち、イオングループ従業員等、総勢 約100名
内容 赤土等流出防止のベチバー植え付け 600本
とうもろこし種の植え付け 4,000本
※ベチバ―
イネ科の多年生草本で、2m以上に成長するススキによく似た植物。病害虫が入りにくく栽培が容易であることに加え、穂が出て種子形成されるものの発芽能力はないため雑草化の心配がありません。成長したベチバ―を敷き草として畑にすきこむことで更なる流出防止効果が見込めます。
以 上
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