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アルコール依存症について知ろう!

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~支援と回復の道しるべ~

沖縄県は人口10万人あたりのアルコール性肝疾患による死亡率が、男性20.6人、女性3.4人で全国ワースト一位です。また飲酒運転による死亡事故の件数など、様々なデータで国内有数の「酒害県」として認知されています。アルコールがもたらす社会問題は、アルコール過剰摂取による事故、ケンカ、DV、性被害などの社会問題を引き起こすリスクが高まります。

依存症は老若男女、社会的地位など生活背景に関係なく誰もがかかり得る病気であること、専門の医療機関や支援機関につながればゆっくりであるが必ず回復する病気です。「風邪をひいたら暖かくして休む」と同じように「依存症になったら自助グループ」と、社会での理解を進めていく必要があります。アルコール依存症を身近な問題であると知ってもらうと共に、関わり方について学んでみませんか?


【講師プロフィール】

犬尾仁氏 内科医

1969年、長崎県諫早生まれ。2002年に沖縄協同病院、07年に中部病院を経て、22年10月から現職。

日本アルコール関連問題学会会員、公益社団法人全日本断酒連盟顧問などをつとめる。


◆日時:2024年12月12日(木)

◆時間:18時―20時

◆場所:なは女性センター(学習室)

◆対象者:関心のある方

◆定員:36人(事前申込先着順)


 ※市在住・在勤の方は一時保育・手話通訳が利用できます。12月6日(金)までにお申し込みください。


 

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