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食品ロス削減ショップecoeatの取り組み紹介

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  • 社会

2023年度の食料支援活動に対して那覇市より感謝状が交付されました。

令和5年11月22日、食品ロス削減ショップecoeat沖縄(合同会社琉人)と団体母体であるNPO法人日本もったいない食品センターによる、那覇市における2023年度の食糧支援及び精米2t(400袋)の寄贈に対し感謝状が交付されました。

当日は那覇市より知念覚 那覇市長をはじめ、那覇市議会議員、 那覇市社会福祉協議会、公益財団法人沖縄県労働者福祉基金から多数関係者が出席し意見交換が行われました。

当社からの「支援を必要としている方にできることから行ってゆく」との言に対し、多方面から今後の積極的な連携と協力に賛同頂けましたので、次年度も引き続き活動の輪を広げてまいります。

今後の課題

当社の運営する食品ロス削減ショップecoeatは、食品ロス削減と食糧支援を目的としている団体です。食品ロスとして「まだおいしく食べられるのに捨てられる可能性のあった食品」を企業様より買取りその販売利益を使って生活にお困りの方の食糧支援を行っています。

沖縄県での活動の課題としては、まず物流費の問題があります。現在はほとんどの食品を本部のある大阪から輸送しているので、県内企業との連携を強化してゆく必要があります。

また、出店の課題があります。前述の課題と並行し必要とされる地域に出店を行い、支援の拠点とする必要があります。出店に関しても当団体の大阪での事例のように、モールなどへの出店(ecoeatセブンパーク天美店)が効果的です。この部分も県内企業との連携が必要になるため、連携を呼び掛けてまいります。

今後も地元沖縄で「地域の食品ロスゼロと生活にお困りの方ゼロという、ゼロゼロ地域の創出」に向けて活動してまいります。

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