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FOOD REBORN CAFE内に中原大学沖縄USR(社会責任)研修センターを開設

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台湾 中原大学×FOOD REBORN 連携事業について

今回の取り組みは、台湾中原大学から「フードリボンをはじめとした沖縄の先進的な事例を学び、学生同士の交流を図りたい」という依頼を受け、中原大学の邱榆淨教授、李秋彦教授のご指導のもと実現。

今年8月には、中原大学の先生と学生(17名)が来沖して、第一回目の勉強会・交流会を実施しました。

訪問先の沖縄県庁ではスマート農業や沖縄・台湾農業交流について意見交換。

また、県農研センターによるパイナップル栽培のレクチャー、JTB沖縄の砂川健二執行役員による講演「インバウンド観光や体験型観光コンテンツ(アドベンチャーツーリズム)について」も聴講し意見交換を行いました。

台湾の大学生と沖縄県内の学生の交流を行いつつ、今後は地域創生や社会課題の解決にも台沖連携して取り組んでいく予定です。

日程

[11月8日(水)]

[会場 名護市産業支援センター1F / 名護市大中1-19-24]10:00−13:00
「スマートシティ名護モデル」の概要について学習

15:00-17:15
名桜大学等の学生との交流会を実施(観光等に関するプレゼンを行い意見交換)

[11月9日(木)]

10:00-12:00
ResorTech EXPO2023(会場:沖縄アリーナ)視察
14:00-16:00
FOOD REBORN CONCEPT SHOP(那覇OPA)にて開所式・MOU調印式を実施

中原大学沖縄USR(社会責任)研修センターの開所式

2023年11月9日、無事開所式を行うことができました。

開所式には、台北駐日經濟文化代表處 王処長もいらっしゃっていました。

二日間の視察と交流会では、
11/8は、名桜大学の先生、学生が10名参加して、名護スマートシティ構想を学びながら、台湾の事例も含め交流会をいたしました。

11/9は、午前中はResorTech EXPO in Okinawa視察し、主に琉球大学の陸上養殖について学び、意見交換等をいたしました。 午後は開所式となります。 今後は県内の学生と台湾の学生の交流をFOOD REBORN CONCEPT SHOPにて行う予定です。
台湾の大学・企業・学生(台湾・沖縄県内)が連携して、観光・地域創生・企業の商品企画などを、進めていきます。

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