本取り組みの発信は「おきなわSDGsプラットフォーム会員」によるものです。
会員自らの判断と責任において投稿されております。
性的マイノリティの啓発活動
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2023.01.25
投稿者:金城 克哉
性的マイノリティについての誤解・偏見をなくすための啓発活動
金城克哉と申します。
2020年9月からnoteというSNSでLGBTに代表される性的マイノリティについてQ&A形式の記事を執筆しています。
2023年1月現在で340の記事を書きました(毎週月曜日に1度投稿)。
SDGsの17の目標と169のターゲットの中には「性的マイノリティ」や「LGBT」という言葉は使われておりません。これは国連に加盟している国の中に宗教的な理由で同性愛(行為)を認めない国があることに配慮したものです。
しかし、「2030 アジェンダ」の前文には「誰ひとり取り残さない (no one will be left behind)」という決意が明記されています。一方、「持続可能な開発」とは環境保全・社会的包摂・経済開発の3要素からなっています。これは要するに「環境を守り、すべての人の人権を尊重しながら経済成長をしていく」ことです。
SDGsというと、環境のことに目がいきがちですが、性的マイノリティは世界中におり、もちろん沖縄にもいます。この性的マイノリティが自分らしく生きていける社会を作っていくことが、「誰ひとり取り残さない」目標につながると考えます。
2022年6月にはnoteをもとにした拙著『となりのLGBT』を出版しました。
noteはインターネットに接続できる環境があれば、スマートフォンでもパソコンでもご覧いただけます。
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