本取り組みの発信は「おきなわSDGsプラットフォーム会員」によるものです。
会員自らの判断と責任において投稿されております。
2024サステナブル研修報告
- 取り組み事例
- 環境
サステナビリティに資する交流の拡大
こんにちは。旅行会社の沖縄JTB(那覇市)です。
2024年4月より、JTB協定旅館ホテル連盟沖縄支部連合会(旅ホ連)では、サステナビリティの推進として、サステナブル部会を立ち上げ、沖縄JTBと共に取り組んでいます。
同年7月17日(水)には、沖縄県SDGs推進室の方を講師に招き、「おきなわSDGsパートナーへの登録推進」にむけた、意義や取り組み事例などを学びました。
そして今回10月6日(日)は、『サステナビリティに資する交流の拡大』をテーマに「サステナブル研修」を開催。
参加者へ沖縄JTBや旅ホ連会員のサステナビリティ活動に体験を通じて紹介する内容としました。
移動には環境に配慮したEVバス(伊江島観光バス)を使用しました。
身近な資源を活用した持続可能な天然繊維
プログラムは2部構成で行いました。
はじめに、沖縄JTBが運営する名護市農産物6次産業化支援拠点施設『なごアグリパーク』で、「フードリボン」さんの講演とパイナップル葉繊維の取り出し体験をしました。
悪戦苦闘しながらも繊維を取り出し、かわいいキーホルダーが出来上がりました。
その後、同施設内のレストランで「やんばるの食材」を使ったランチを楽しみました。
サンゴを守るために私たちができること
午後はかりゆしサンゴパーク「サンゴ教室」へ移動し、海洋環境講習とグラスボートでの海中観察を行いました。
参加者は講習で学んだ内容を実際に観察できたことで、問題をより現実的に感じることができたようです。
研修終了後参加者からは、身近な物の新しい可能性や地産地消を活用した沖縄フード、サンゴの生態系について深く学べたという感想が寄せられました。
今後も沖縄JTBは、持続可能な交流の拡大に取り組んでいきます。
※取組の詳細はこちらをご覧ください【沖縄JTBコーポレートサイト】
<今回の活動SDGs>
・EVバスの利用(SDGs 7、11、13)
・パイナップルの葉が価値ある天然繊維へ(SDGs 12、14、15)
・海洋環境講習(SDGs 13、14、15)
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