おきなわSDGs プラットフォームおきなわSDGs プラットフォーム

株式会社スペース

代表者名
所長 岩﨑 昌
市町村
那覇市
主な業種
関連業種
サービス業(他に分類されないもの)
Goals
5.ジェンダー平等を実現しよう 8.働きがいも経済成長も 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 14.海の豊かさを守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsへの
具体的な取り組み
当社は、“商空間の創造を通じて、豊かな社会の実現に貢献します”を企業理念に掲げています。また、“空間の可能性を追求する”というMISSIONを通じて社会に価値をもたらすことにより、自社と社会双方の持続可能な発展による豊かな社会を目指し、以下を重要課題として取り組んでおります。
①地域コミュニティーへの貢献/②安全・安心な空間づくり/③環境負荷の低減/④持続可能な調達の推進/⑤多様性の尊重/⑥人材開発と働きがいのある職場づくり/⑦持続的成長に向けたガバナンスの強化沖縄での取り組み(例1)ゴディバ リウボウ店(事業者:ゴディバ ジャパン株式会社)で、沖縄県が誇る伝統・文化を発信することを目的とした店舗を実現しました。内容は以下の通りです。
・首里城赤瓦の技術を保存
首里城の再建に想いを寄せ、その保存とともに歴史を国内外に周知するべく、ショーケースの土台装飾に、同城の廃赤瓦を使用しました。極力当時の瓦の姿を残し、葺き方を倣うことで、同城の原風景を再現することを目指しました。
・沖縄県産赤瓦と白化サンゴをアップサイクル
廃屋から回収した沖縄県産赤瓦と、温暖化などの影響により白化したサンゴをそれぞれ粉砕して作った左官材を積層状に塗り重ね、店内装飾に活かしました。県産赤瓦の持つ強度や湿度管理の機能性とサンゴ保護の訴求を両立しました。
・琉球ガラス文化を継承
戦後の資源不足の中、空き瓶などを再利用して始まった琉球ガラスのストーリーを受け継ぎ、今回は廃棄された車の窓ガラスを再利用しました。沖縄県工芸士と連携し、琉球ガラスならではの色彩や気泡を活かした、沖縄の海を連想させるガラスアートを実現しました。
これら三つを中心とした“沖縄らしさ”を店内装飾として各所に取り込むことで、伝統的な文化や技術の継承、環境保全などSDGs達成につなげます。沖縄での取り組み(例2)沖縄地料理波照間 東京ソラマチ店(事業者:株式会社ジェイシーシー)で、沖縄の文化や歴史を継承した店内装飾と、廃棄予定の資材の活用により、持続可能な空間づくりを目指しました。家具のほか、店舗の装飾に使った沖縄の瓦屋根、ガジュマルの擬木やチャーギの柱は、県内の廃店舗から再利用しました。
住 所
電 話
H P
P R 動 画