おきなわSDGs プラットフォームおきなわSDGs プラットフォーム

株式会社OCC

代表者名
代表取締役 天久 進
市町村
浦添市
主な業種
関連業種
Goals
6.安全な水とトイレを世界中に 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 11.住み続けられるまちづくりを 14.海の豊かさを守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsへの
具体的な取り組み
沖縄県初の電算コンピュータ会社として、地方自治体や諸団体、企業、アジア諸国に対してコンピュータサービスを提供して参りました。
「誰一人として取り残さない」社会を目指すための「持続可能な開発目標(SDGs)」について、以下の取り組みを実施しています。■ミャンマーOCC事業(8,17)2015 年よりミャンマー国との国際交流を開始し、2018 年にはミャンマーOCCを設立しました。ミャンマー国仕様 IT 製品のローカライズや日本国向けオフショア開発により IT 技術移転や IT 人材教育などの国際化支援を行っています。ミャンマーOCCを中心にして、ASEAN諸国への IT 技術や IT 人材育成等による開発途上国支援を継続強化していきます。■スマート水道事業(6,9,11)スマート水道という自動検針システムの開発・導入を県内で進めております。本システムにて水道使用量をデータ化することで、家庭水道の漏水量の見える化による節水の促進や、水道水の地域全体の断水等が検知できることにより、水の効率的利用向上につながります。水道水設備基盤強化を図り、スマートな都市形成に寄与し、水道インフラの持続化を可能にしていきます。さらに、スマート水道の使用量データを用いて地域住民の見守りについても取り組んでおります。■海ブドウ IoT 事業(9,14)海ブドウの養殖は海洋負荷が無い陸上での海産物生産として、水産資源の保全と保護に貢献しております。開発した海ブドウ IoT システムは、CO2 を海ブドウが効率的に吸収することで、海ブドウの生育が促進する。という研究結果を活用し、収穫量を増加させるものです。
火力発電所等から排出される CO2 を活用することで外からのエネルギーに頼らない仕組みも見込んでおります。
海洋資源である海ブドウの水産養殖の経済的利便性と海洋の健全性の改善に向けた持続化を図っていきます。■データセンター事業(9,11)沖縄 21 世紀ビジョンの実現に向けて公設民営の沖縄情報通信センターより IT インフラからIT サービスまでお客様のニーズに合わせたデータセンターサービスを提供しております。
セキュリティ面の充実やエネルギー効率を考慮したグリーンデータセンターという特徴により、今後は様々な社会インフラ基盤を集積することで、スマートな都市形成に寄与していきます。これら開発・運用技術は開発途上国への技術イノベーション支援や経済・社会・環境面における都市強靭化の支援へと繋げてまいります。
住 所
電 話
H P
P R 動 画