スイーツパーラーしおかぜ
- 代表者名
- 代表 上原 仁
- 市町村
- 糸満市
- 主な業種
- 宿泊業/飲食サービス業
- 関連業種
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宿泊業/飲食サービス業
- Goals
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- SDGsへの
具体的な取り組み
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- スイーツパーラーしおかぜは沖縄県糸満市潮崎の海のそばにある青くて小さなパーラーです。県産フルーツを中心とした体にやさしい原料にこだわり、ワッフルやパフェをご注文を受けてからひとつずつ手づくりしています。そんな小さなパーラーのSDGsの取り組みを紹介します。
2 飢餓を0に
しおかぜでは県産マンゴーやパイナップルをはじめ、糸満産のドラゴンフルーツやパッションフルーツ、南風原町のスターフルーツ、宜野座村のいちご、恩納村のローゼル、今帰仁村のメロンなど、県内各地の農家さんから旬のフルーツを仕入れます。一部は生で使いますが、その多くを長期保存が可能なフルーツソースに加工します。こうしてできた自家製フルーツソースは、ワッフルやかき氷のソース、パフェのグラニテなどに使用し、一年を通していつでもおいしく沖縄の旬を味わえるようにしています。しおかぜは「食品ロス0」と「おいしい」の両立を目指して今日も新商品を開発中です。
12 つくる責任 つかう責任
何かを作るとどうしても廃棄部分が出てしまいます。例えば、沖縄のソウルフードの一つである、島豆腐。大豆と水とにがりが主な原料で、豆乳、ゆば、とうふとおいしく姿を変えていきます。その途中でできるのがおからです。おからは食物繊維がたっぷりでとても体に良いのですが、とうふやさんではたくさん余ってしまいます。そこで、しおかぜではなじみのとうふやさんのおからをワッフル生地に混ぜて、香ばしい大豆の香りのするワッフルを作りました。
こうして、長期保存ができるように水分をしっかりとばしたラスク風ワッフル(こげっふる®)のラインナップは、プレーン、おから(糸満のとうふやさん)、ちゅらキャロットの搾りかす(喜屋武産)と増えています。「リサイクル・リユース」と「おいしい」の両立を目指して、今日もいとまんでの地産地消を推進中です。
- 住 所
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〒9010364 沖縄県糸満市潮崎町3-29-4
- 電 話
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098-995-8306
- H P
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https://shiokaze.studio.site/
- P R 動 画