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一般社団法人OPRSUPA´沖縄県赤土利活用推進協会

代表者名
代表理事 糸数 潔
市町村
那覇市
主な業種
サービス業(他に分類されないもの)
関連業種
サービス業(他に分類されないもの)
Goals
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8.働きがいも経済成長も 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsへの
具体的な取り組み
一般社団法人OPRSUPA(オプルスピア)は、環境保全と生産性の高い農業技術の普及を目指し、赤土等の流出防止対策を通じてサンゴ礁生態系の保全・再生を図ります。これにより、水産業や観光業の振興に貢献し、持続可能な社会を構築することを目的としています。

●経済的取り組み
アップサイクル: 流出した赤土等を回収し、再利用することで新たな価値を創出します。
インボイス業務: 赤土流出防止活動に関連する産業化を進め、経済効果を高めます。
●社会的取り組み
啓発活動: ワークショップを通じて沖縄の赤土やサンゴの海の保全について広く知識を普及し、地域住民や企業の参加を促進します。
個人・企業・行政の連携: 持続可能な産業プロセスを確立するために、主体的な取り組みを推進します。
●環境的取り組み
再生: 海域に堆積した赤土等を浚渫し、サンゴの海を再建します。
流出防止: 赤土等の流出を防ぐための継続的な活動を支える仕組みを構築します。

SDGsの取り組み方針
SDGsの取り組みとして、環境保全を重視し、経済活動と調和させるための具体的な施策を実施します。特に、赤土流出防止に向けた技術開発や地域コミュニティとの連携を強化しています。
課題検討
「結局、きれいなサンゴの海は戻るの?」という疑問に対し、以下の課題に取り組んでいます。

・海域に流出した赤土等の対応方法、持続可能な産業プロセスの確立、サンゴの海の再建
これらの課題を乗り越えるために、個人や企業、行政が一体となった知恵を絞った取り組みが必要です。

・浚渫土のアップサイクル化
河川や沈砂池から浚渫された赤土等は、不純物や塩分を含み、再利用が困難です。この課題を解決するため、環境を保全する事業としての産業化と経済のクリーン化を進めています。

・ベチバーのアップサイクル
赤土流出防止のために植栽されたベチバーを製品化し、産業化することで「環境活動+経済効果」を実現し、持続可能な活動を支えます。
※ベチバーとは、学名:Vetiveria zizanioides 和名:カスカスガヤ
インド原産のイネ科の多年生草本。草は2〜3mにもなり、複数がまとまって大きな株を形成するため、ススキによく似ています。
住 所
電 話
H P
P R 動 画