おきなわSDGs プラットフォームおきなわSDGs プラットフォーム

一般社団法人マッタラー

代表者名
代表理事 親川 志奈子
市町村
那覇市
主な業種
医療/福祉
関連業種
医療/福祉
Goals
4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 6.安全な水とトイレを世界中に 8.働きがいも経済成長も 10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 16.平和と公正をすべての人に 17.パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsへの
具体的な取り組み
私たちは放課後児童クラブの運営を通し以下のような取り組みを行っている。

・沖縄の女性たちが働きやすい環境整備への取り組み
沖縄においても、「放課後児童クラブの不足」により子どもを持つ女性たちの離職が社会課題となっている。放課後児童クラブの設立により地域の待機児童数を減らすとともに、法人では女性の雇用を積極的に行うなどダイバーシティ・インクルージョンを推進している。また、ライフワークバランスの確立を目指し、互いに認めあい支え合える職場環境を整える努力を行なっている。

・質の高い教育を沖縄の子どもたちに
公平で質の高い遊びと学びの場を提供することを目指し、人権や平和、沖縄の歴史や民話、言語(ウチナーグチ)や文化について学びあう機会を設けている。また、英語を通じて世界のウチナーンチュと繋がるグローカルな人材育成を行なっている。インクルーシブ教育システムを構築し、個別のニーズに応えながら共に楽しめる居場所づくりを目指している。放課後児童クラブに通う子どもたちはもちろん、スタッフや保護者やインターン、ボランティア、地域の人々も巻き込みながら、「ジェンダー」「障がい」「多文化」「世代」についてともに学びあえる生涯学習の機会を作っている。

・沖縄の豊かな自然環境を学びサステナブルな社会へ
コンポストを設置し放課後児童クラブで出る食料廃棄物を堆肥化、アタイグヮーや緑のカーテンに使用し、育てた野菜はおやつに取り入れるなど循環を楽しむと共に、フードロスや生ゴミを焼却するエネルギーの浪費や CO2 排出について学んでいる。また、自然観察会などを通して沖縄の豊かな自然と触れ合いユニークな自然環境について学ぶと共に、沖縄が直面している様々な環境問題についても知る機会を設け、私たちに何ができるのか、次世代にどのように継承していくか具体的なアクションプランを作成し子どもたちと取り組んでいる。
住 所
電 話
H P
www.mattaraa.org
P R 動 画