おきなわSDGs プラットフォームおきなわSDGs プラットフォーム

株式会社BAGASSE UPCYCLE

代表者名
代表取締役/CEO 小渡 晋治
市町村
那覇市
主な業種
関連業種
Goals
4.質の高い教育をみんなに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsへの
具体的な取り組み
〈概要〉県内外の企業や紅型職人、サトウキビ農家や製糖工場と連携し、未利用資源(製糖時の副産物であり、活用方法が模索されている未利用資源)のバガスを使ったエシカルなかりゆしウェアを開発。
沖縄県内のホテルやショップで同製品のシェアリングサービスを展開している。同製品は、地球に優しい循環型製品を認定する「CHOICE! ZERO WASTE AWARD」に選定されました。〈製造〉・沖縄県の基幹農作物であり、世界最大の農産物であるさとうきびの未利用資源「バガス」を原材料にした繊維及び生地を使って、かりゆしウェアを作ることでアップサイクル(高付加価値化)を推進しています。
・環境への取り組みを行なっているサプライヤーを選定し、企業間でも情報の共有をこまめに行い、透明性あるサプライチェーンを構築しています。
・かりゆしウェアに IC タグを埋め込むことで、トレーサビリティが確保され、消費者は、透明化されたサプライチェーンを確認できます。
・原材料調達から製品の製造までのサプライチェーンを、日本国内で完結させることにより、国内、そして沖縄県内にも雇用を生み出しております。〈販売〉・大量生産の解決策としてのオーダーメイド販売や製品寿命最大化のためのシェアリングサービス(BAGASSE UPCYCLE)を行なっています。
シェアリングの形態でサービスを展開することで、製品の所有権を企業側が保持し、よりよい製品づくりを追求、製品寿命の最大化を目指しています。〈廃棄後の処理〉・着用出来なくなったかりゆしウェアは回収し、製炭炉で炭にします。
衣類を焼却や埋め立て処分をせずに、炭化することで、排出される CO?は、90%程度減少します。〈PR や教育〉・持続可能な製品開発や、地球規模の環境・労働問題についての情報を、自社の SNSや HP を活用し、発信しております。
住 所
電 話
H P
P R 動 画